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住まいの耳より情報
-2005/12/07 住んだつもりで間取り図を検証

マンションのチラシやパンフレットの図面に載っている間取り図は、「見る」ものにあらず。
読む」つもりで詳しく検証することで、住んだ時のイメージがつかめるのです。
今回は、間取りのチェックポイントをご紹介しましょう。
●チェックポイント1
全体の間取りは、正方形に近いものがおすすめ。
バルコニーに面している間口は、最低でも5m以上は欲しいところです。間口の広い部屋(ワイドスパン)は部屋に広がり感がありますし、住戸全体の奥行きが少ないほど、窓から入る光が奥まで届きやすいのです。
また正方形は、建物全体の構造からしても安定型。地震の際にも、揺れの力のベクトルが均等に分散されます。

●チェックポイント2
収納は、全体の8~10%が目安。
たとえば40平方mの部屋なら、3.2~4平方m、2畳ちょっとの広さです。
収納率が10%あれば、収納家具もあまり必要ありません。作りつけなら地震の時に倒れる心配もないのです。

●チェックポイント3
水回りにも広さが必要
シングル向けマンションの水回りを、部屋の大きさと比例して小さくプランする不動産会社もありますが、それは間違いです。
キッチンもお風呂も洗面化粧室もトイレも、考え方は同じ。ゆっくりリラックスしたり、機能的に使うためには、ある程度の広さが必要です。

●その他、間取り図にこんなポイントがあれば快適!
*窓などの開口部は2ヵ所以上ある。
*キッチンやバスルームに窓がついている。
*出窓やサービスバルコニー、吹抜がある。
*ベランダ・バルコニーの奥行きが1.8m以上ある。
*PS(パイプスペース)が寝室やリビングに接していない。
*破線(…)は梁が下がっている所。高さを確認し、圧迫感に注意。

住んだ時のイメージを、より上手につかむための方法は、間取り図を大きく拡大コピーすること。A3の用紙いっぱい位まで拡大してみましょう。
起床、支度、外出。帰宅、食事、お風呂、就寝。生活の動線を想像し、効率的に動けるかどうかを確認してみてください。
実際の大きさは、図面に縮尺があるので、ものさしを当てた長さに縮尺をかけて調べてみましょう。例えば、図面上4cmで70分の1の縮尺の場合、実際には2.8mということになります。

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