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住まいの耳より情報
-2005/12/23 周辺と街の様子をお散歩気分でチェック

モデルルームを見に行って気に入ったら、実際に現地の周辺を自分の足で歩いてチェックして下さい。
将来の生活を想像する上では、ショールーム的に飾られたモデルルームよりもむしろ重要な確認箇所です。

●生活している気分で歩いてみよう
まずは駅からマンションまで歩いてみましょう。
現地まで自分のペースでどれくらいかかるか、時計や携帯のストップウォッチ機能で実際に確認を。
商店街やスーパー、銀行、病院などが、駅とマンションの途中にあると便利に暮らせます。お店の種類、品揃えや値段、営業時間なども要チェック。
郵便局や図書館、役所などの公共施設のほか、スポーツジム、レンタルビデオショップなど、普段の自分の生活に合わせた生活施設があるかどうかも確認しましょう。
モデルルームで作成している、ライフインフォメーション などをもらうと便利です。
商店街などで実際に買い物をしてみることも、おすすめします。
お店の人に、周辺の様子や、マンション建設地の以前の様子などを “聞き込み” すると、生活がいっそうはっきりと想像できると思います。
パンフレットに載っている周辺地図は、都合の悪いものは省略されていることもあるので、自分の目、耳、足で確かめておくべきでしょう。

さらに少し範囲を広げて、半径1km圏内を歩いてみると、たくさんの発見があるはずです。公園や緑地があるか、ゴミ焼却場の建設予定地や環境悪化につながる工場や危険な空き地などがないか、といった状況も確認できます。


●購入後のことも見据えた判断を
建設地では、リビングのバルコニー側に高い建物がないかどうかを確認します。窓から見える隣りの建物までの距離は、最低その建物の高さ以上空いていないと、圧迫感や日当たりも悪くなります。

1階あたり3mの高さで目測し、計算してみてください。例えば、5階建てのマンションなら、3m×5=15mの高さということになります。
 

目の前が道路や民家なら問題ありませんが、空き地や駐車場、ひとけのない倉庫やビルの場合は要注意。将来、マンションなどの建物が建つ可能性もあります。

ただ、住宅地であれば、規制があるのでそれほど高い建物は建たないと思いますが、できればその土地の建ペイ率や容積率を確認して、もし建った場合、何階建ての建物が建つ可能性があるかをモデルルームの設計担当者に確認してみましょう。

今回で「モデルルームへ行ったときの心得」は、最終回です。
始めも言いましたが、美しく飾られたモデルルームの内装に惑わされることなく、冷静な目で物件とその周辺地域をジックリ採点することが、1番大切です。

快適な生活が送れるような、素敵なマンションを見つけてくださいね。
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