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-2005/12/04 安心できる不動産会社と安全なマンションを購入するための8つの確認ポイント

今日も昨日と同様、大手町のKDDIホールで「女性のためのかしこいマンション購入術講座」を開催しました。
昨日と今日のセミナーで私が講演した中で(もちろん購入者側には全く非はないのですが、)“建築構造偽造事件”を教訓にを以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

1.周辺の相場価格より安すぎるマンションは危険!
今問題になっている不動産会社が分譲したマンションの中には、二割近く安い物件もありました。 『掘り出し物件などない。』と思ってください。価格の相場を調べるには坪単価があります。
中住戸・中層階の部屋の分譲価格÷専有面積(坪)=坪単価です。
坪単価が周辺の相場価格より一割以上安いものは企業努力だけでは難しく要注意です!


2.建物の着工から完成が早すぎるマンションは危険!
今問題になっている建設会社が施工した建物の中には、10階建てが半年で完成したものもありました。通常マンションの着工から完成までに必要とされる工期は、建物の高さプラス2~3ヶ月です。例えば10階建ての場合、工期は12ヶ月以上必要だということです。建設現場に行けば、お知らせ看板がフェンスの外に掲示してあって着工日が記載されています。建物の竣工日はパンフレットやチラシの建築概要に記載されていますので、確認してください。

3.同じ建設会社や設計事務所ばかりを使っている不動産会社は危険!
通常は、2~3社の設計事務所に簡単な企画図面をコンペさせ、その後、数社の建設会社に工事の見積もりを出させて比較検討の上、1~2ヶ月掛けて最終的に決定します。今問題になっている不動産会社の分譲したマンションのように同じ建設会社や設計事務所ばかりを採用する事はまずありません。


4.1981年までの中古マンションは危険!
できれば、阪神大震災の後に企画されたできるだけ新しいマンションを選んでください。“建築構造偽造マンション”はもちろん問題ですが、古いマンションや木造の建物が危険だということを忘れないで下さい。現在の建築基準法は昭和56年6月に改正され、その後は新耐震設計法が制定されて以来、十年に一度程度発生する地震(震度5強に相当)に対して、人命はもちろん構造躯体の損傷を生じない構造設計に、数百年に一度発生する地震(震度6強から7程度に相当)に対して、損傷は生じても倒壊・崩壊せず、人命を損なわない構造設計になっています。

少し長くなりましたので、今日は最初の4つのポイントについて説明しました。
次回に残りの4つのポイントについて説明します。
それまでは、申込みや契約など慎重に事を進めてください。契約書に印鑑を押したり、頭金を支払う前に研究会に相談にいらしてくださいね。年内は26日まで年明けは6日からライフスタイル・プランニングの受付をしています。ご予約はHPのライフスタイル・プランニングのご予約はこちらからでお申し込み下さい。